ADの一人暮らしにおすすめ!AD約200人の実際の住まいランキング!

とにかく忙しいイメージのあるテレビ業界。 少しでも働きやすくしたいと考えると、住む場所はとても重要なポイントになります。テレビ局や制作会社は港区に集中しており、毎日通うことを考えると、港区に住めるのが一番良いのですが、新...


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とにかく忙しいイメージのあるテレビ業界。
少しでも働きやすくしたいと考えると、住む場所はとても重要なポイントになります。
テレビ局や制作会社は港区に集中しており、毎日通うことを考えると、港区に住めるのが一番良いのですが、新社会人で港区に住むのは家賃が高くて中々難しいですよね。
では、出来るだけテレビ局や制作会社に通いやすく、住みやすい場所はどこなのでしょうか?今回は実際にADとして働く約200人の住まいを元に、テレビ業界で働いている人達が多く住んでいる場所や、通いやすい場所などをテレビ局や制作会社の場所などを踏まえた上で紹介します!

実際テレビ業界で働いている人はどこに住んでいる?

実際にテレビ業界で働いている人はどこに住んでいるのでしょうか?
今回は、現役AD約200人の住んでいる地区をランキングにしてまとめてみました!

★現役ADの住んでいる人が多い地区ランキング

順位 地名 人数
1位 世田谷区・大田区  27
2位 杉並区・神奈川県川崎市  18
3位 神奈川県横浜市  17
4位 中野区  14
5位 品川区・足立区  13
6位 江戸川区  12
7位 板橋区  10
8位 葛飾区 
9位 渋谷区・新宿区・練馬区・江東区 
10位 北区・墨田区・港区 
11位 豊島区 
12位 荒川区・台東区・千代田区 


世田谷区と大田区が27名、杉並区、神奈川県川崎市が18名、横浜市が17名と続いています。
これを踏まえると必ず東京に住まなければならないというわけではない事が分かりますね。ランキングには入っていませんが、都内以外だと埼玉県の大宮市や千葉県の浦安市も
業界内で住んでいる人が多い場所になります。

大宮駅からは、日本テレビのある新橋まで東海道線で1本でいけますし、浦安駅からは乗り換えに便利な大手町まで東西線で1本で行けるというメリットがあります。しかし通勤時間や終電の時間などを考えると、やはり東京23区内に住むことをオススメします。

ランキング上位の地区の人気の理由は?

では、どうしてこのランキングになったのか、人気の理由をみていきたいと思います。

フジテレビ勤務の業界人は大田区住まいが多い?

フジテレビの本社に勤める場合、お台場に向かう事になります。その為、お台場へ向かうゆりかもめが通っている駅である新橋や大井町に近い場所である大田区はフジテレビで働く人が多く住んでいる傾向にあります。
また、フジテレビのテレビ局に近い以外にもフジテレビでよく使われるポスプロのIMAGICA品川スタジオ(通称:シナジカ)に近く、タクシーでもすぐに帰れるという利点があります。

また、大田区の西馬込馬込大森蒲田などは新橋まで都営浅草線で1本なので、日テレ勤務の人も多く住んでいます。

京王線と小田急線沿線が便利!

大田区と並んで住んでいる人の数が多い世田谷区と、次点に選ばれた杉並区に共通していることは、京王線と小田急線が通っていることです。

世田谷区には、祖師ヶ谷大蔵駅TMCスタジオという様々な番組で使われるスタジオがある為、そこをよく利用している方は世田谷区内に住むと通いやすいです。明大前駅三軒茶屋駅からだと20分ほどで着くことができます。

また、赤坂への利便性も良く、豪徳寺駅下北沢駅などは千代田線直通の小田急線などで
一本で行くことができます!

このようなスタジオやテレビ局に行きやすい利点に加えて、世田谷区は東京都内では家賃が抑えめなので、金銭面における住みやすさも十分にある場所です。今回のランキングで1位の場所となったのも頷けますね!

ただ、世田谷区には世田谷線というローカル線が通っているのですが、沿線が世田谷線のみという場所はオススメしません。都心へは必ず乗り換えが必要になりますので、世田谷線以外も通っている場所に住むことをオススメします!

また、世田谷区と隣り合っている杉並区も、赤坂に行きやすいなど同様の理由で人気となっています。杉並区の高井戸や西永福などは京王線が通っており、渋谷や新宿まで一本で行ける所が大きなメリットですね!

都内より人気?!神奈川県川崎市・横浜市のアクセスは?

今回のランキングで2位・3位にランクインしている神奈川県川崎市横浜市。都内ではないのに何故ここまで人気なのでしょうか?

まず、どちらも街として栄えており、どこに行くにしてもアクセスが良いことが挙げられます。買い物も便利で、その街で全て揃えられるというのが利点です。それらの要素がある上に、都内ではないので家賃が抑えられるという点では確かに魅力的ですね。

テレビ業界的にも、川崎市と横浜市は港区へのアクセスが非常に良く、特に川崎駅は東海道線が通っているため新橋まで一本、赤坂までも一度乗り換えがあるものの、乗り換えずに歩いていける距離なので実質一本で行けるというアクセスの良さ!働いている局を問わず便利な場所です。川崎市の登戸駅などは小田急線が通っており、都心に出やすく赤坂駅までも約20分で行くことができます!

そして横浜市はテレビ業界だけでなく、不動産会社による住みたい街ランキングでは第一位になるなど人気の都市!
横浜駅も川崎市と同じく東海道線が通っており、新橋まで一本、東急東横線で渋谷まで30分で行けるところから、どこにでもアクセスしやすい場所ですね。

綱島駅などは、上記でも挙げた東急東横線で明治神宮駅まで一本で行けるため赤坂駅
新橋駅までも共に約30分で行くことができます。また、鶴見駅なども京浜東北線で新橋まで一本で行くことが出来ます!
どこにでも行きやすい川崎市と横浜市が人気な理由も頷けます。

第4位!中野区が人気な理由は?

今回のランキングで4位になった中野区は若者の一人暮らしに人気の都市でもありますね。
大学も多く、激安スーパーが駅前に点在している点や、中野ブロードウェイなどのサブカルチャーの聖地であることも由来しています。

中野駅は中央線が通っており新宿まで一本ですし、中野区で東西線が通っている地域は日本橋大手町に一本で行けるため、乗り換えに便利です。また、中野は東京都内でも比較的家賃相場が低く、金銭的にも住みやすい場所と言えます。

まとめ

ここまでテレビ業界で働く人に人気の都市について紹介しましたがいかがでしたか?
まず、前提としてどの地区に住むとしても最寄り駅まで徒歩で行けるところがオススメです。何故なら、バスを使わなくてはならないなど、距離があるところは、遅延が発生した場合に仕事に間に合わなくなる恐れや、仕事帰りの疲れている時には負担になってしまいます。また、ADさんはあまり家で料理をしない傾向にあるのでキッチンは簡易なもので十分かと思います。テレビ業界は体力勝負なので、出来るだけ体に負担がかからない住まい探しをしましょう!
上京してADになる方も多くいらっしゃるかと思いますので、ADの生活についてまとめた下記の記事も是非参考にしてみて下さい!

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