【テレビ業界】就活の服装・身だしなみ

皆さん、就活時の服装や身だしなみに悩んだことはありませんか?特に、テレビ業界を志望している方は、業界柄実際はどうなのか…なども気になるところですよね! 就活時の面接はスーツ指定の場合も多いですが、テレビ業界の場合には、企...


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皆さん、就活時の服装や身だしなみに悩んだことはありませんか?特に、テレビ業界を志望している方は、業界柄実際はどうなのか…なども気になるところですよね!

就活時の面接はスーツ指定の場合も多いですが、テレビ業界の場合には、企業によっては「服装自由」「私服でお越しください」なども多い印象です。
ヘアスタイルやメイクなども一般的に印象が良いものにするのが良いでしょう。
今回は、就活においての服装・身だしなみについて、業界ならではの注意点なども含めご紹介していきます。

服装自由のトラップ

服装自由は何を着るか迷ってしまったらスーツが無難と思われがちですが、テレビ業界に限っては、服装自由の時は私服でいきましょう!

どうして私服?

テレビ業界は私服!その理由は…
実際に働くADさんは普段私服です!また、私服の方がその人の普段の感じが分かったり、個性がより分かりやすいからです。
むしろ、逆にスーツだと目立ってしまいます。
※もし、スーツ指定の面接と同じ日にテレビ業界の面接があり、スーツで行く場合には、面接時にその旨を伝えておくと好印象です。

ただし、私服といっても以下はNGなので、気を付けましょう!
・過度な露出
・派手過ぎ(派手なアクセサリー、柄物、蛍光色)
・鞄などに大量のキーホルダー
・サンダルや高すぎるヒール
・ジャージやスウェットなどのラフすぎる格好

私服に迷ったらオフィスカジュアル

もし、私服に迷った場合には、オフィスカジュアルを選ぶのも一つの手です。
オフィスカジュアルとは、スーツなどのかっちりしたものではなく、程よくカジュアルな服装のことです。カジュアルといっても日常の遊び着でも良いという意味ではなく、ビジネスの場にふさわしい服装が基本です。

以下、ポイントになりますので参考にしてみて下さい!

《女性》
・パンツスタイルorスカートどちらでもOKです
・夏でも冬でもストッキングは必ず着用しましょう
・春夏であればシンプルなデザインの上着を、秋・冬であればジャケットを羽織りましょう

《男性》
・トップスはシャツやポロシャツなど襟付きのものを選びましょう
・パンツはチノパンやスラックスがおすすめです

以下はNGです!
・派手過ぎる
→目を引く派手な色や柄物はオフィスカジュアルでは基本避けた方がいいと思います。
同様の理由でブランド物も避けた方が良いでしょう。会社の雰囲気にもよりますが、変に悪目立ちしてしまうので、白、黒、ネイビー、ベージュなどのベーシックカラーなどが仕事向きで清潔感のある印象になります。

・露出具合
→オフショルダーのトップスやミニ丈のスカート、ショートパンツなど、肌の露出が多い服装はプライベート感が強いので避けた方が良いでしょう。スカートは膝が少し出るか、膝丈を選ぶのがおすすめです。また、身体のラインが出過ぎたり、透け感のある素材も避けましょう。

ヘアスタイルの注意点

次にヘアスタイルでの注意点を男女別に見ていきたいと思います。

《女性》
・お辞儀をしても崩れない髪型にしましょう

・眉毛が見えるようにしましょう
→眉毛に前髪がかかると、それだけで暗い印象になります。眉毛が見えた方が話す時の表情も豊かに見えるので、前髪を切り揃えたり、横やセンターで分けたりしましょう。
普段あまり眉毛の手入れをしていない人は長さを揃えたり、形を整えたりしてください。また、おでこが出ていた方がより明るい印象にみえます。

・耳が見えるようにしましょう
→耳を出すことにより、爽やかですっきりとした印象を与えることができます。ショートでもミディアムでもロングでも、顔の輪郭が綺麗に見えることが大事です。また、髪が長い人は結んだ方が清潔感があってより良いです。

《男性》
・短くおでこと耳周りを出しましょう

・ナチュラルな黒髪にしましょう
→会社によるとは思いますが、就活中は派手な髪の毛はやめておきましょう。ですが、地毛の色そのものが明るい場合は、無理して黒に染める必要はありません。

・ワックスなどのスタイリング剤は清潔感を出すために使いましょう

以下はNGです!
・派手な髪色
・派手なヘアゴム&ヘアピン
・触覚や後ろ髪が長すぎる
・過度なパーマ
・色付きなど派手なフレームの眼鏡

その他、就活時の注意点

履歴書の写真編

最近は自分で撮る人も多いですが、その場合は基本的に背景は白・青などの無地で撮影しましょう。その際には影に気をつけて、照明をつけ、できるだけ誰かに撮影してもらうのがベストです。

<履歴書の写真を撮影する時の注意点>
画角
引きすぎや、寄りすぎだと顔がわからなくなるので気をつけましょう。
また、オープンESでは縦横などの向きも気を付けてアップロードしてください。

表情
歯を出して笑うのはNGです。
無理した作り笑顔ではなく自然な表情で撮影しましょう。

服装・見だしなみ
ジャケットがないとあまり印象が良くないのでしっかり羽織りましょう。
また、男性でネクタイがしっかり結べていないのも悪印象なので、綺麗に整えましょう。履歴書ではわからないと思うかもしれないですが、意外に目立つのでアホ毛にも気をつけた方が良いです。

オンライン面接編

最近主流になっているオンライン面接時にも対面の時とは違って気をつけなければいけない注意点があります。面接時間に遅れてしまったり、面接が滞ってしまうこともあるので、始まる前にしっかりチェックしておくことが重要です。

<オンライン面接時の注意点>
アプリ
オンライン面接は、ZoomかMicrosoft TeamsかGoogle Meet、大体この3つなので、アプリを入れて使い方を覚えておきましょう。

インターネット接続
面接の途中で画像が乱れたり、映像が遅れて届いたり、最悪の場合は完全に止まってしまうこともあります。大事な面接中にこうしたトラブルが起きないように、Web面接はインターネット接続が安定した場所で受けることが基本です。
もし、画面が固まってしまったり、PCが落ちてしまった場合には、焦らずに入り直せばOKです。その際は謝罪も忘れずに!

背景の写り込み
本人以外のものが極力映り込まない場所を選んでください。
背景がごちゃごちゃしていたり、生活感のある室内が丸見えになっていたりすると、面接官に良い印象を与えません。壁の前などできるだけシンプルな背景を選ぶようにしましょう。

充電・マイク・イヤホン
当たり前ですが、事前に電源の残量・音声が聞こえているかなど確認をしておきましょう。

服装・身だしなみ
オンラインのときでも対面の面接と変わりません。
下半身が映らなくても気を抜かず、全身の服装を整えて挑みましょう。面接中に立ち上がったり動いたりする可能性もなくはないので、下はジーンズやパジャマのままというのは危険です。

まとめ

今回は、就活における、様々な服装・身だしなみの注意点をあげてきましたが、いかがでしたでしょうか。最近では本当に髪色も服装も自由な会社が増えてきていると思います。ある程度のTPOを考えることは必要だと思いますが、多様性が受け入れられてきているこのご時世でもあります。ですので、面接でも普段の自分の個性が出せる服装・身だしなみで挑みつつ、適宜節度はわきまえるというのが大事かと思います。加減が難しいところではありますが、是非、今回の記事を参考にして頂けると嬉しいです。