2025年【1月期】冬ドラマ一覧＆注目作品まとめ！

あっという間に12月に突入し、まもなく2024年から2025年になろうとしています。
2025年は乙巳（きのとみ）の年と言って、多くの人にとって成長と結実の時期となる可能性が高い年だそうです。どんな年になるのか楽しみですね。
今回はそんな2025年1月期放送のドラマ一覧と注目作品をご紹介したいと思います！
新年一発目の作品となる連ドラにはどのような作品があるのでしょうか？

2025年【1月期】冬ドラマ一覧

月曜日

火曜日

水曜日

木曜日

金曜日

土曜日

日曜日

注目作品

ホットスポット

日本テレビ
毎週日曜 夜10:30放送
初回放送日：1月12日

【キャスト】
市川実日子、角田晃広、鈴木 杏、平岩 紙、夏帆、田中直樹、野呂佳代、坂井真紀　ほか

【あらすじ】
ビジネスホテルで働くシングルマザー遠藤清美41歳。ある日、彼女はひょんなことから宇宙人と遭遇し…⁉︎小さな田舎町で不思議な出来事が起きたり起きなかったりする、地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー！

【注目ポイント】
2023年1月に日本テレビ系で放送され大人気作品となったバカリズム脚本のドラマ「ブラッシュアップライフ」。
このヒット作を生んだ脚本・バカリズム×「ブラッシュアップライフ」制作チームが再びタッグを組んで手がけ、話題となった単発ドラマ「侵入者たちの晩餐」。
そしてまた同じメンバーが再集結し、今回制作されるのが『ホットスポット』です。これだけ話題になったチームが制作する最新作にはおのずと期待が高まり、注目を集めています。さらに地元系エイリアン・ヒューマン・コメディーという聞いたことのないジャンルも今までにない内容のドラマになるのではないかとさらに期待が高まりますね。

金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』

TBSテレビ
毎週金曜 夜10:00放送
初回放送日：1月24日

【キャスト】
広瀬すず、松山ケンイチ、リリー・フランキー、磯村勇斗　ほか

【あらすじ】
浅見理都の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。
父が遺した手紙には“冤罪”の文字が･･･事件の真相に迫るとき、現在と過去の2つの事件が複雑に交錯していく。

【注目ポイント】
この作品は「このマンガがすごい！2024」ランクインの人気漫画をドラマ化。原作者の浅見にとっては「イチケイのカラス」以来2作目のドラマ化作品となります。
脚本を務めるのは「半沢直樹」、「サンクチュアリ -聖域-」、「サバカン SABAKAN」など数々のヒット作を担当している金沢知樹。内容も本格サスペンスということで注目が集まっています。

日曜劇場『御上先生』

TBSテレビ
毎週日曜 夜9:00放送
放送開始日：1月19日

【キャスト】
松坂桃李、奥平大兼、蒔田彩珠、窪塚愛流、吉柳咲良、豊田裕大、上坂樹里、高石あかり、八村倫太郎、山下幸輝、夏生大湖、影山優佳、永瀬莉子、森愁斗、安斉星来、矢吹奈子、今井柊斗、真弓孟之、
西本まりん、花岡すみれ、野内まる、山田健人、渡辺色、青山凌大、藤本一輝、唐木俊輔、大塚萌香、鈴川紗由、芹澤雛梨、白倉碧空　ほか

【あらすじ】
文科省の“官僚”兼“教師”が権力に侵された日本教育をぶっ壊す！？
文科省のエリート官僚が高3の担任教師に！“官僚教師”が行う独自の授業とは！？令和の18歳と共に日本教育に蔓延る腐った権力へ立ち向かう大逆転教育再生ストーリー！

【注目ポイント】
この作品は完全オリジナルストーリーで、脚本を担当するのは演劇界に主軸を置く詩森ろば。
また、プロデューサーには飯田和孝、演出には、宮崎陽平というTBSの大ヒット作品である「VIVANT」を担当したスタッフも名を連ねています。
そして、出演者は主演の松坂桃李の他に、生徒役としてオーディションで選出された若手俳優陣が集結しています。
TBSドラマ『君の花になる』で「8LOOM」として活躍した八村倫太郎、山下幸輝、森愁斗の再共演はSNSを中心に話題となっており、演出の宮崎が「君の花になる」も担当していたことから「縁を感じる」「『君花』チームだ」「期待」といったコメントも相次いでます。
他にも関西ジュニア「AmBitious」の真弓孟之、元日向坂46の影山優佳、元HKT48の矢吹奈子、人気モデルの安斉星来、窪塚洋介の息子・窪塚愛流など多方面で活躍する俳優たちも注目を集めています。

木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』

フジテレビ
毎週木曜 夜10:00放送
初回放送日：1月9日(初回15分拡大)

【キャスト】
香取慎吾、志尊淳、冨永 愛、増田梨沙、千葉惣二朗、向里祐香、安田 顕　ほか

【あらすじ】
人生の崖っぷちに追い込まれた家族嫌いで子ども嫌いの最低男が、選挙に当選するためにシングルファーザーの義弟とその子どもたちとともに暮らすことに。
日常における家族や社会、日本の問題と向き合っていく中で、最低男は義弟やその子どもたちと少しずつ本当の家族のような関係を築いていく。次第により良い社会を作りたいと思うようになり、やがて本気で選挙に立候補することに…

【注目ポイント】
香取慎吾がおよそ11年ぶりにフジテレビ系連続ドラマ主演を果たすことでも話題になっているこの作品。
脚本家チームは、映画「ハケンアニメ！」で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した政池洋佑、東京ドラマアウォード2024連続ドラマ部門優秀賞を受賞した「舟を編む～私、辞書をつくります～」の蛭田直美、「あなたがしてくれなくても」のおかざきさとこ、「ゼイチョー～「払えない」にはワケがある～」の三浦駿斗という実力派の作家陣が参加。
演出は、「アノニマス～警視庁“指殺人”対策室～」や「ザ・クイズショウ」などを手掛けた及川拓郎らが務めます。
そして、プロデューサーはNHKの報道記者出身で、今年のギャラクシー賞テレビ部門大賞を受賞した「フェンス」や「フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話」など、社会派ドラマを数多く手掛けてきたフジテレビドラマ制作部の北野拓。

金曜ナイトドラマ『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの？』

テレビ朝日
毎週金曜 夜11:15放送
初回放送日：1月24日

【キャスト】
MC：山里亮太（南海キャンディーズ）、鈴木愛理
出演：藤原丈一郎(なにわ男子)、加藤史帆(日向坂46)、谷まりあ　ほか

【あらすじ】
30代の有名企業に勤めるエリートサラリーマン・拓未には芽生という大切な彼女がいましたが、芽生の《あざとさ》に惹かれていたものの、自分以外の男性にもあざとく振る舞っているのでは？と疑心暗鬼に…。
やがて、その不安のせいで少しずつふたりの関係は崩れ、拓未から別れを切り出してしまいますが、別れ際に芽生から言われた《最後の言葉》が頭から離れず…？
その後、拓未は芽生とは正反対のタイプの年上女性・朝比と出会い、少しずつ距離が縮まっていきますが、ある日突然、別れてから初めて芽生から連絡が!?
「別れる時に芽生は何を思っていたんだろう？」、「自分にとって一番大切な人は誰なんだろう？」…。あざとさに恋に落ち、あざとさに振り回され続けたひとりの男の物語。

【注目ポイント】
この作品は全く新しいドラマ視聴体験ということで今までにないチャレンジな試みのドラマです。
2020年からレギュラー放送され、あざとい男女の《リアルな恋愛事情》や《人間関係の処世術》を全方位から深掘りし続けてきた大人気番組「あざとくて何が悪いの？」。
2000年から金曜日の深夜に放送されているテレビ朝日が誇る深夜ドラマ枠で、これまで「TRICK」シリーズや「特命係長 只野仁」シリーズ、「おっさんずラブ」シリーズなどの名作を世に放ってきた「金曜ナイトドラマ」。このふたつがまさかの融合し、新しい形のドラマとなっています。
ドラマなのにMCがいて、ストーリーにツッコミを入れていく恋愛リアリティーショーのようなドラマというのは放送中のSNSも盛り上がりそうですね。

まとめ

今回は2025年1月スタートの新ドラマまとめを紹介しましたが、いかがだったでしょうか？
テレビ、エンタメ業界の仕事をする上で、話題になっている作品を観るというのも大切な仕事のひとつです。
例えば、バラエティの収録やロケでは芸人さんが話題作のセリフを真似てツッコミをする場面もよくあります。その時にその作品を知らないとスタッフとして現場をうまく盛り上げられないことがあるかもしれません。そう言った意味でも話題作に触れておくというのは勉強に繋がるのではないでしょうか。皆さんも気になった作品があればぜひ観てみてください！